相模原市立清新中学校

５枚目に載っているコートの写真をみてください。白線が見えるきれいなコートがあります。練習の最後にはこのように、先輩・後輩関係なく、みんなで心を込めて整備しています。テニスコートは砂埃が舞い、砂だらけになってしまいます。それでも大好きなテニスが行えたことに感謝をし、一生懸命に整備をしているんです。今日もテニスができてよかったね。また次もみんなでテニスができますように…。

　テニスコートにある桜も、花開こうとしています。いよいよ、新３年生にとって３回目の春がやってきますね。振り返ればたくさんの思い出が蘇ってきますが、それもこのメンバーがいたからこそ。本当に楽しい日々でした。きっとここで砂だらけになりながらテニスに没頭し、仲間とかげがえのない思い出を刻む日々は、みんなにとって忘れられない経験になるはずです。“最後”はいつかやってきます。毎日を悔いなく過ごし、やりきった！と言えるように。
　そして、いつも伝えてきましたが、みんなにはぜひ、「応援される人」になってほしいです。誰かの支えがあって、大好きなテニスができます。誰かの支えがあって、苦しい時に限界以上の力を振り絞ることができます。きっとそれは、いつか訪れる“最後”の場面で強く感じることでしょう。だからこそ、あたり前のことをあたり前にできる人間になってください。そして、その大切さを身にしみて感じた場面がやってきた際は、ありったけの感謝の思いを、お世話になった人に伝えてください。あわよくば、この先の人生においても人と人との繋がりに感謝をし、誰かの支えになって、支えてもらって、大きく成長してくれたら嬉しいです。
　最後に、場所は離れてしまいますが、私はこのチームが大好きです。これからもずっと、応援しています。

春休み中も、ひたむきに頑張っています。強い先輩の背中を懸命に追っている１年生の姿がありました。最後には先輩の意地を見せ、部長がトップで走り終えました。とてもいい雰囲気です。

このチームのすごいところは、「団結力」です。部長がいつも的確な指示を出し、背中で引っ張ります。そして他の２年生も意見を出し、よりよいものにしていきます。全員が高い意識で団結し、成長し合うところが素晴らしいです。ボールを回収する行動１つとっても、なるべく早く動いて、練習時間を大切にしようとします。集中力が切れてしまった仲間に対しては、いくら仲いい友達とはいえ、しっかりと指摘します。みんなのテニスに対する本気度が伝わってきます。

１年生もサーブが入るようになりました。テニスにおいてサーブを決めることは本当に難しいんです。人数の関係上コートで練習できる回数にも限りがある中、外周や基礎トレーニングを地道に頑張り続けました。先輩たちが驚くようなプレーを見せる場面も！次のチームを引っ張る準備ができていますね。

チームの目標は、「チームで成長し合える部活」本当にみんな仲良しで、楽しそうにしています。そして、それと同じくらいテニスが好きです。

２月７日（金）、水曜日に引き続き女子美術大学の学生が来てくれました。今回はご自身の作品も持ってきてくれました。歓声が上がっていました。

美術が専門の小学校の校長先生も見に来てくださいました。

前回、マーブリング、スパッタリングをして乾かした作品を使って自分だけのメモ帳を作りました。素敵な作品ができて嬉しそうでした。女子美術大学の皆さん、ありがとうございました。

レース後の様子です。仲間と襷をつないでやり切った表情です。お疲れ様でした！